名犬サーブ号も安らかに眠っています
盲導犬慰霊碑は、目の不自由な方々にとって、かけがえのない光であった盲導犬達の供養と安らぎの場として、又一般の方々にあっては、日々忘れがちな福祉の大切さを思い起こさせる象徴の場となっています。
愛ペットのお参りの時、この貢献者達の碑がここにあることも忘れないで下さい。
名犬サーブ号も、ここに眠っています。
主人を守り、献身的な姿に誰もが感銘を受けた
名犬サーブ号は、主人を守るために車に跳ねられ前足を失った盲導犬で、アメリカテキサス州から名誉州犬の称号を贈られたり当時の内閣総理大臣中曽根康弘氏からも、功労賞の表彰を受けています。 昭和63年6月に天に昇りましたが、その献身的な姿は、名古屋栄の銅像にも象徴される様に、今なお人々の胸に焼き付いています。